カオリンのお部屋:ワイド画面での拡大表示設定方法
最近はノートPCも殆どがワイド画面になってきました。
ここでは、パンヤを全画面表示に拡大して表示させる場合の設定について説明したいと思います。
パンヤは本来スクエア解像度で作られていますので、そのままワイド画面いっぱいに拡大してしまうと下の1の図ように横に伸びた画像になってしまいます。
また、拡大設定が無効化されていると大きさが余り、2の図のように上下左右が黒く塗りつぶされてしまったまま小さく表示されます。
これらの問題は、画面の拡大(スケーリング)設定によるものです。
これから行う設定を実行し、パンヤ内の「全画面表示」にチェックを入れると、パンヤで選択している解像度が画面いっぱいに拡大されます。
ただし、縦横の比率(アスペクト比)が崩れると変な映像になってしまいますので、縦の長さに合わせて拡大するようにします。
結果として、3の図のように画面の左右には黒い部分が残るものの、アスペクト比を維持したまま画面いっぱいに拡大された状態になります。
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パンヤの場合、パンヤ内の設定ではPCの構成に合わせた解像度しか出てこないので、例えば768x480(640x480のワイド画面)の大きさで拡大することは残念ながら出来ません。
*厳密に言うと方法はあります。ですがレジストリというPCにとって非常に重要な部分を書き換えることが必要となります。
この部分は、失敗するとPC自体が使えなくなってしまうという危険な部分でもありますし、これが出来る人はこの案内ですら不要かと思いますので、ここでは出来ないとさせて頂きます。
また、モニターによっては拡大機能を持っているものがあります。
モニター側で「ワイド一杯に拡大する」というような設定になって いると、今から行う設定が無意味なものになりますので、モニター自身のメニュー等から「PCの出力をそのまま表示する」設定にしておいてください。
それでは代表的なグラフィックデバイス別に、具体的設定方法を説明しましょう。
ご自分のPCがどれに該当するのかは、PCスペックの調べ方を参照して確認してください。
また、デスクトップ型のパソコンで設定する場合、PCとモニタとの接続がDVI(白いコネクタ)でないと拡大機能が使えませんので、この点も注意してください。
●Intel Graphics Media Acceralatorの場合(インテル統合チップセット等)
デスクトップを右クリックして、「グラフィック オプション」>「パネル フィット」と進み、出てくる項目の中から『アスペクト比を保持』を選択します。
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もしくは、「グラフィック プロパティ」より「Intel Graphics Media Acceralator」を開きます。
「ディスプレイ設定」の「ディスプレイの拡張」の中から『アスペクト比を保持』を選択してください。
なお、Core i5/i7等を搭載した最新のパソコンでは、「Intel Graphics Media Acceralator」が「インテル グラフィック/メディア コントロール・パネル」という名称に変更になっています。
こちらでも同様に「一般設定」の中の「スケーリング」で、『縦横比を保持』を選択してください。
●NVIDIA コントロールパネルの場合(GeForceシリーズ等)
デスクトップを右クリックして「NVIDIAコントロールパネル」を開きます。
(タスクバーやコントロールパネルからでも開くことが出来ます)
「ディスプレイ」>「デスクトップのサイズと位置の調整」を選択して、画像のある画面を表示させてください。
スケーリングを実行するデバイスを「GPU」に、ゲームとプログラムによって設定されているスケーリングモードを上書きするにチェックを入れて、スケーリングモードの「縦横比」を選択します。
右下にある「適用」ボタンをクリックしてNVIDIAコントロールパネルを閉じます。
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再度NVIDIAコントロールパネルを開き、先ほどの設定が保存されていることを確認してください。
環境によっては、モニタ最大解像度を選択していると設定が有効にならない(保存されない)場合がありますが、その場合には、デスクトップ解像度を一度小さいサイズに変更してから、再度設定してください。
その後、解像度を戻して頂ければ設定は有効になると思います。
古いドライバでは、「表示」>「デスクトップのサイズと位置の調整(さらに古いドライバでは「フラットパネルスケーリングの変更」と書かれている場合もあります)に進み、2項の選択肢から
『固定された縦� ��比の NVIDIA スケーリングを使用する』を選択してください。
←古いドライバの画面 ←もっと古いドライバの画面
●ATI Catalyst Control Centerの場合(RADEONシリーズ、AMD統合チップセット等)
デスクトップを右クリックして、「Catalyst(TM) Control Center」を開きます。(タスクバーやコントロールパネルからでも開くことが出来ます)
最初にモードを選択する画面が出てきた場合は「詳細」を選んで次に進んでください。
「デジタル パネル プロパティ」を選択して、その下に出てきた項目の中から「属性」が選択されていることを確認します。
「GPUスケーリングを有効にする」という項目にチェックを入れ、「縦横比の保持」を選択してください。
上の文章中で「デジタル パネル プロパティ」の部分は環境によって変化しますので読み替えてください。
・デスクトップPC DVI接続⇒デジタル パネル
・デスクトップPC D-sub接続⇒アナログ パネル →×設定できません
・ノートPC⇒ノートブック パネル
なお、Catalystドライバの最新バージョンではメニュー形式が少し変わっています。
「Catalyst(TM) Control Center」を開いたら、左上の「グラフィックス」をクリックして「デスクトップとディスプレイ」を選択してください。
「デスクトップとディスプレイ」の画面が表示されたら、下の一覧からモニタを右クリックして「設定」を選択してください。
「GPUスケーリングを有効にする」という項目にチェックを入れ、「縦横比の保持」を選択してください。
このとき、現在の解像度がモニタの最大解像度と同じ場合はオプションの選択が下の画面のようにグレーアウトして選択できなくなっているので、いったん解像度を下げてからやり直してください。
グラフィックスボードやドライバのバージョンが古い場合、表現や項目が異なっている場合がありますので注意してください。
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